いい工務店かどうかを見分けるには建築現場を見るのが一番です。
三豊市豊中町 立石様私は小さい頃から「大人になったらお城みたいな立派な家を建てたい。そのために頑張るんだ。」と考えてきました。土地の関係で二転三転しましたが、ようやく自分の城づくりができる状態になってきたので準備を始めたのです。
土地の造成など建設関連を仕事をしていますのでお世話になっている方や知り合いまで幅広くて全部で9社さんから「ウチで家を建てないか」とお声がけ頂きました。
大河内工務店とはそれまでお付き合いはありませんが会社の事は知っていました。知人から「日本建築が得意」「あそこはいいよ」とは聞いていました。
そこから建築会社を決めるためにいろんな会社の建築現場を見に行ったのです。なぜなら私も専門知識もありますし、各分野のプロに聞けるからです。
家は見えないところが一番大切です。完成したらわからなくなる部分でどのような素材を使ってどのように施工しているか、それを確かめるには現場を見るのが一番です。
チェックポイントは様々です。柱の量や継ぎ方、基礎工事の手順や工法、モルタルの接着剤の種類、タイルの貼り方、左官さんが使っている道具・・・・現場で気になることは全て聞きました。
どんなにいい材料を使っていても実際に品質が出るようにやるのは現場の職人さんですからね。
そしてどんな考え方でやっているのかも話してみればよくわかります。相手は迷惑だったかも知れませんが(笑)
最終的に大河内工務店に決めたのは2つです。一つはどの大工さんに聞いても丁寧に説明してくれ誇りを持って仕事をされている事です。
「普通はやらんけど、大河内はここまでやるんや」ということを自慢そうに話されていましたね。
2つめは設計担当者の対応がびっくりするくらい良かったことです。
何言っても嫌な顔一つせず、「ええですよ」って対応してくれるのです。うちは当初、今とは別の実家の前の土地に建てる予定で計画も進めていて、図面も仕様もほぼ決まっていたのです。
でもある理由があって、その土地ではなく現在の土地を検討することになりました。土地の形も違えば、大きさも違う、これまで打ち合わせしてきたことはほとんどパーになるわけです。いくら仕事とはいえ、時間も手間も大幅にかかってしまうのが目に見えました。
だから私も半ば心配しながら土地が変更になることを伝えたのです。
すると曇りひとつない笑顔で「これで立石さんの考えていたお城ができますよ。こっちにしましょう!」と喜んでくれたではありませんか。この時に大河内さんに相談してよかったなと本当に思いました。
家づくりの過程で一番思い出に残っているのは餅投げです。300人くらいの方が来てくれました。
入居後気に入っているのはリビングです。子供達がいつもそこで宿題やっていますから”今日、学校どやった?みたいな話をよくするようになりましたね。
宿題が終わったら空いたスペースで体操みたいな ことして遊んだり、喜んでいるから建ててよかったなと思いますね。
あとは自分の部屋です。
ここは僕しか入れない、好きなものを一杯集めて自分だけの空間にしています。部屋から見る眺めも最高です。
ほんと、リラックスタイムです。見学はできませんが(笑)
また家を建ててからとにかく友達がたくさん集まるようになりました。”みんながワイワイ楽しめるようなところにしたい”という想いが実現しました。
最近は週末になると自然と人が集うようになってそれぞれ食材を持ち込んで料理が始まりますからね(笑)