構造に集成材を使う会社はやめようと思っていました。
三豊市豊中町 坂本様築37年の家に住んでいたのですが、部分的に傷んできてシロアリも出てきたことがあったので”、そろそろ建て替えたい”と考えていたのです。
それと娘が就職しクルマ通勤のため駐車スペースが必要になって本格的に考えるようになりました。
建築会社選びはよくあるように総合展示場や地元の工務店の完成見学会に参加がスタートです。眺めるだけのレベルから考えると5年くらいはみましたね。
見た目だけでなく構造などの「見えない部分」も重視して研究をした結果、大手ハウスメーカー1社と工務店2社を絞り込みました。
最終的に大河内工務店に決めたのは娘が気に入ったことと、私たちが要望していたことを、うまく取り入れたプランを提示していただいたことですね。特に明かりの取り方や風通しをよく考えられていました。
住宅会社の見学会には娘と一緒に行っているのですが大河内さんに行った時に初めて「ここはセンスがいい!」と言ったんです。
それと”梁に集成材を使う会社はやめよう”と思っていたんですよ。大河内さんは昔から無垢材を扱っているしよく知っているでしょうからね。
建築途中に印象に残っていることは工事の途中にも結構変更してもらったことです。
最初には思っていなかったんですがフラットな天井になるというのを聞いて急遽「勾配天井にして梁を見せれる?」と相談してみたんです。
そしたら「できますよ!」と二つ返事でした。僕らは家に関しては素人ですから実際に形になってみないとわからない事が多いんです。
そういう時に「できません。予算がかかます。…」というような感じではなく、臨機応変に対応してくれるのは嬉しいですね。
「勾配天井で梁を見せたい」と考えたのは畳の上で寝転がってゴロゴロしたかったからです。その時に上を向いた時に気持ちいい方がいいなと思ったんですね。
家の中で気に入っているのはリビング、ダイニングの空間です。食事して終ったらすぐに畳コーナーに転がって寛げるのがいいですね。
娘たちはそれぞれ自分の部屋もあるんですがいつもココに集まってます。家の大きさは広くなったのにこれじゃ、前と同じですね(笑)
妻は念願のキッチンが入って便利になったことと、やっぱり木に囲まれた暮らしは気持ちいいようです。
この暑い夏でも素足になるとひんやりしますし落ち着く感じがします。
大河内さんは建てた後、”ちょっと見てくれます?”って電話したらすぐに来てくれるから助かってます。