金融業界に勤務されるお施主様が頑丈さにこだわった訳
高松市牟礼町 中谷様家を建てようと決まってからどの住宅会社に依頼するか随分悩みました。なぜなら、私が金融業界で仕事をしていて複数の住宅会社様がお客様だったからです。
実際にいろんな会社様からお声がけを頂きました。
でも「家は一生に一回の買い物だから自分で納得して決めたい」と思い知人や友人に聞いたり自分でも住宅メーカーや工務店にアプローチしました。
その過程でいつも心にあったのは「祖父母の家は頑丈だったなあ」という事です。見た目もそうですが、空間や足触りも違うんです。「どっしりしている」という印象。父も同じような感覚があったのか、「あの家を建てた工務店に一度話を聞いてみたら」と言われました。それが大河内工務店です。
すると対応してくれた方の対応が優しいんです。一切否定しないし、聞いた上でいろんなアドバイスをくれるという感じです。私は営業をやっているという事もあって相手にグイグイ来られるのが苦手なんです。それが嫌で住宅総合展示場も行かなかったぐらいですから。しかし、大河内工務店は一切そんな気配がなく意外でした。
契約するまでに印象に残っていることは「値引き」に関する対応の仕方です。「当社は値引きはしない」と大河内さんから言われました。住宅会社選びをしていると周囲の人が「値引きしてもらえば?」と言ってくるんですね。しかしいい仕事、特に大工さんにも心を込めて家を作ってもらうために適切な価格でやってもらうというのは大切だと私も感じていました。だから、大河内工務店の対応は安心感を覚えました。
完成して家をみた時の第一印象は「デカ!頑丈!まじか」です。入居して10ヶ月経ちますがその印象は変わらず、「あったかいし頑丈」です。先日、実家に家族に行ったのですが子供が「寒いよ」って言うんですね。特に脱衣所と風呂です。普段は快適が当たり前と思ってましたがあらためて「うちはいいな」と感じました。
実家は大河内工務店の家ではなくて20年経っていないのですが、ひびや傾きが起こっています。高校までその家で育ったのですが「大事なものを2階には置くなよ!」と言われてましたからね。
だから「頑丈さ」にはこだわりたかったのです。家づくりを進める時も構造や性能、外観は私、内装やデザイン、キッチンなどの設備は妻というよう役割分担したのも良くて満足する家ができました。